JME4206200_YV88Xg_m.pdf - 第80页
S-10 S YV88Xg-S ■ ノ ズ ル 詰 ま り の 確 認 方 法 ( [ 装 置 ] を 使 用 す る ) こ こ で 説 明 す る 「 ノ ズ ル 詰 ま り 」 と は ノ ズ ル 孔 に ハ ン ダ な ど が 付 着 し て 、 部 品 無 し で も 負 圧 が 上 が っ て し ま う 状 態 を 示 し ま す 。 そ の 結 果 、 未 実 装 な ど の 原 因 と な る 可 能 性 が …

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YV88Xg-S
2.日常行っていただきたい項目
2.1 ノズル状態の確認
ノズル先端にハンダが付着したり、ノズル穴が詰まったりすると、吸着エラーや認識エラーが起こる場合があ
ります。また、ノズルのバフィング動作(スプリング動作)が鈍くなると吸装着エラーの原因となります。こ
れらの不具合を防ぐために、各ノズルを定期的に点検・清掃してください。
2.1.1 ソフトウェアで確認する
■ノズル汚れの確認方法 ([ ノズル状態確認 ] を使う )
ここで説明する「ノズル汚れ」とはノズルの先端にハンダなどが付着して光ってしまう状態を示します。これは光った部
分を部品と間違えて誤認識してしまう原因となります。そこで、部品なしの状態でノズルの先端をマルチカメラで認識さ
せることでノズルの汚れ具合を判断するツールとして「ノズル状態確認」を実行してください。
1
[ ノズル状態確認 ] ボタンを押します。
1. 非常停止を解除します。
2. [ 段取り ] ボタンを押して、ユーティリティー
の中から [ ノズル状態確認 ] ボタンを選択して
ください。
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2
メッセージを確認します。
メッセージを確認して「NG」の場合はノズルの
清掃を行ってください。
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n
要点
通常、出荷時の設定では「ノズル状態確認」の対象は
「Type62A ノズル」になっています。
[ノズル状態確認]ボタン
Step 1
ノズル確認結果
Step 2
OK
NG

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■ノズル詰まりの確認方法([ 装置 ] を使用する )
ここで説明する「ノズル詰まり」とはノズル孔にハンダなどが付着して、部品無しでも負圧が上がってしまう状態を示し
ます。その結果、未実装などの原因となる可能性があります。ノズル詰まりの確認を下記の手順で行ってください。
1
ノズルを取り付けます。
[ ノズル変更 ] ボタンを押して、全てのヘッドを
Type62A ノズルに交換してください。
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2
数値をリセットします。
画面右下の [ リセット ] ボタンを押して真空レベ
ルの数値をリセットしてください。
3
負圧を発生させます。
[ 装置 ] ー「ヘッド」を選択し、全てのヘッドの [ バ
キューム ] ボタンを ON し、数値が上がったら 5
〜 10 秒後に OFF してください。
4
数値を読み取ります。
ヘッドの画面上に赤字で表示されている「Max」
の数値を読み取ってください。読み取った数値が
145 以下であれば正常範囲内です。もし、145 を
越えている場合は、ノズル孔が汚れている可能性
がありますので清掃を行ってください。
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参考
上記数値 145 は、ノズルのメンテナンスを行うための目安
になります。但し、環境によって多少数値が異なりますので、
参考値として使用してください。
n
要点
上記は Type62A ノズルの例であり、その他のノズルでは
数値が異なります。
n
要点
ノズル孔の清掃後に上記 Step1 〜 4 を行っても正常値にな
らない場合は、スプラインシャフト内が汚れている可能性
があります。
■スプラインエア経路の数値
ノズル 基準値
タイプ 65A ノズル
開放状態 120 以下であれば正常です。
密閉状態 195 以上であれば正常です。
*スプラインエア経路の数値は、真空圧を用いた数値です。
エアー源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。
負圧発生
Step 1~3
ノズル変更ボタン 負圧発生ボタン
負圧確認
Step 4
この数値を読み取る

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YV88Xg-S
2.2 ノズル板バネの確認
ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに悪影響を与えます。ノズル板バネのノ
ズル保持状態を定期的に点検してください。
■ノズル板バネの点検ポイント
ノズルホルダーからノズルを脱着させて、以下を点検してください。
・ノズル保持力が十分あること
・板バネとノズルとの隙間がないこと
・ノズル板バネが変形していないこと
・板バネのノズル脱着部が摩耗していないこと
ノズル板バネの点検ポイント
ローラー
取付けネジ
板バネ
隙間のないこと
ノズル
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c
注意
上記のいずれかに問題があるときは、「第 4 章1.ノズル板バネの交換」を参照して板バネを交換してください。交換する場合は
必ず 1 対で行ってください。
2.3 バフィング状態の確認
ノズルのバフィング状態を確認してください。押してみて正常に戻れば問題ありませんが、戻りが悪いと吸着
エラーや認識エラーなどが発生します。
ノズルのバフィング状態
ノズルを下から押して
戻り具合を調べる
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2.4 その他の確認事項
「フィーダープレートの清掃」および「カメラ照明の清掃」に関しては前述の第 2 章を参照してください。