JME4206200_YV88Xg_m.pdf - 第81页
S-11 S YV88Xg-S 2 . 2 ノ ズ ル 板 バ ネ の 確 認 ノ ズ ル 板 バ ネ の 保 持 力 が 安 定 し て い な い と 、 吸 着 、 認 識 、 搭 載 す べ て に 悪 影 響 を 与 え ま す 。 ノ ズ ル 板 バ ネ の ノ ズ ル 保 持 状 態 を 定 期 的 に 点 検 し て く だ さ い 。 ■ ノ ズ ル 板 バ ネ の 点 検 ポ イ ン ト ノ ズ ル ホ ル …

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S
YV88Xg-S
■ノズル詰まりの確認方法([ 装置 ] を使用する )
ここで説明する「ノズル詰まり」とはノズル孔にハンダなどが付着して、部品無しでも負圧が上がってしまう状態を示し
ます。その結果、未実装などの原因となる可能性があります。ノズル詰まりの確認を下記の手順で行ってください。
1
ノズルを取り付けます。
[ ノズル変更 ] ボタンを押して、全てのヘッドを
Type62A ノズルに交換してください。
46204-E2-00
2
数値をリセットします。
画面右下の [ リセット ] ボタンを押して真空レベ
ルの数値をリセットしてください。
3
負圧を発生させます。
[ 装置 ] ー「ヘッド」を選択し、全てのヘッドの [ バ
キューム ] ボタンを ON し、数値が上がったら 5
〜 10 秒後に OFF してください。
4
数値を読み取ります。
ヘッドの画面上に赤字で表示されている「Max」
の数値を読み取ってください。読み取った数値が
145 以下であれば正常範囲内です。もし、145 を
越えている場合は、ノズル孔が汚れている可能性
がありますので清掃を行ってください。
46205-E2-00
参考
上記数値 145 は、ノズルのメンテナンスを行うための目安
になります。但し、環境によって多少数値が異なりますので、
参考値として使用してください。
n
要点
上記は Type62A ノズルの例であり、その他のノズルでは
数値が異なります。
n
要点
ノズル孔の清掃後に上記 Step1 〜 4 を行っても正常値にな
らない場合は、スプラインシャフト内が汚れている可能性
があります。
■スプラインエア経路の数値
ノズル 基準値
タイプ 65A ノズル
開放状態 120 以下であれば正常です。
密閉状態 195 以上であれば正常です。
*スプラインエア経路の数値は、真空圧を用いた数値です。
エアー源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。
負圧発生
Step 1~3
ノズル変更ボタン 負圧発生ボタン
負圧確認
Step 4
この数値を読み取る

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S
YV88Xg-S
2.2 ノズル板バネの確認
ノズル板バネの保持力が安定していないと、吸着、認識、搭載すべてに悪影響を与えます。ノズル板バネのノ
ズル保持状態を定期的に点検してください。
■ノズル板バネの点検ポイント
ノズルホルダーからノズルを脱着させて、以下を点検してください。
・ノズル保持力が十分あること
・板バネとノズルとの隙間がないこと
・ノズル板バネが変形していないこと
・板バネのノズル脱着部が摩耗していないこと
ノズル板バネの点検ポイント
ローラー
取付けネジ
板バネ
隙間のないこと
ノズル
42203-E2-00
c
注意
上記のいずれかに問題があるときは、「第 4 章1.ノズル板バネの交換」を参照して板バネを交換してください。交換する場合は
必ず 1 対で行ってください。
2.3 バフィング状態の確認
ノズルのバフィング状態を確認してください。押してみて正常に戻れば問題ありませんが、戻りが悪いと吸着
エラーや認識エラーなどが発生します。
ノズルのバフィング状態
ノズルを下から押して
戻り具合を調べる
42205-E2-00
2.4 その他の確認事項
「フィーダープレートの清掃」および「カメラ照明の清掃」に関しては前述の第 2 章を参照してください。

S-12
S
YV88Xg-S
3.定期的に行っていただきたい項目
3.1 毎週または隔週
3.1.1 タイプ 61A,62A ノズルの清掃
e
1
ノズルを取り外します。
非常停止ボタンを押してノズルを取り外してくだ
さい。作業を安全に行うため、必ずマシンを非常
停止状態にしてください。
2
ノズル内の O リングを取り出します。
O リングにキズを付けないように注意して、マイ
ナス精密ドライバーなどで取り出してください。
42301-E2-00
3
ノズルを洗浄します。
ノズルをアルコール(IPA)に浸してから、歯ブ
ラシなどで磨いてください。O リングはきれいな
布で拭いてください。
c
注意
ノズルに付いていた O リングはアルコールに漬けないでく
ださい。
O リングが伸びて使用に適さなくなります。
4
洗浄したノズル部品をブローしてくだ
さい。
アルコール洗浄が終わったノズルをエアブローし
てください。
51306-E2-00
5
ノズルの洗浄状態の確認をします。
洗浄したノズル先端部の詰まり、欠け、異物の付
着がないか確認します。またバフィング動作(ス
プリング動作)も確認してください。
・ 先端部の詰まりが取れていないときは、再洗
浄するか、ノズル清掃ワイヤー(KV8-M8883-
A0X)を使って清掃してください。
・ ノズルが欠けていたり、付着した異物が除去
できないときはノズルを交換してください。
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ノズル内Oリングの取り出し
Step 2
ノズル内Oリング
ノズルの洗浄状態を確認する
Step 5
バフィング動作を確認する
ノズルをエアブローする
Step 4
エアガンでブローする