JME4206200_YV88Xg_m.pdf - 第79页
S-9 S YV88Xg-S 2 . 日 常 行 っ て い た だ き た い 項 目 2 . 1 ノ ズ ル 状 態 の 確 認 ノ ズ ル 先 端 に ハ ン ダ が 付 着 し た り 、 ノ ズ ル 穴 が 詰 ま っ た り す る と 、 吸 着 エ ラ ー や 認 識 エ ラ ー が 起 こ る 場 合 が あ り ま す 。 ま た 、 ノ ズ ル の バ フ ィ ン グ 動 作 ( ス プ リ ン グ 動…

S-8
S
YV88Xg-S
1.3 必要工具
メンテナンスに必要な下記の工具およびツールを用意してください。
■ 工具リスト
●:同梱付属品 ○:オプション購入品
名称 適用
●プラスドライバー
大・小
●マイナスドライバー
大・小
プラス精密ドライバー
#0・#1( ノズル板バネ交換、バルブ交換に使用 )
●6 角レンチセット
1 セット
ピンセット
エジェクターフィルターの交換に使用します。
●ノズル部給油用シリンジ
タービン油(VG32) の給油に使用します。
○グリスガン
グリス補給用(K48-M3852-00X)
○エアガン
清掃用(KU4-M8590-00X)
○音波洗浄器
ノズルの洗浄に使用します。
○ニードル ASSY
ノズルブロック孔の清掃用(KV8-M8883-A0X)
■ その他のツールリスト
●:同梱付属品 ○:オプション購入品
名称 適用
●グリス( リチウム:NSL)
XY 軸に使用します。
タービン油(VG32)
ノズルホルダー部およびノズルに使用します。
ペーパーウエス
ホコリのでないものを用意してください。
洗浄用アルコール
IPA( イソプロピルアルコール ) またはエタノールを用意してください。
紙コップまたはトレイ
スプライン清掃時に使用します。
フィルムケースまたは同等の容器
ノズルホルダー清掃時に使用します。
マーカーペン
コンベアベルトの交換時のマーキングに使用します。
●光学系清掃用綿棒
ハーフミラーおよび各照明の清掃に使用します。
○レンズクリーナー
マルチカメラのレンズの清掃などに使用します。
○光学系ブラシ
カメラ照明などの清掃に使用します。
●クリーニングツールキット
スプラインシャフトの清掃に使用します。
■ 安全保護具
名称 適用
防塵メガネ
IPA およびエアーガン等、エアーブローを行う時は必ず使用してください。
防塵マスク

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S
YV88Xg-S
2.日常行っていただきたい項目
2.1 ノズル状態の確認
ノズル先端にハンダが付着したり、ノズル穴が詰まったりすると、吸着エラーや認識エラーが起こる場合があ
ります。また、ノズルのバフィング動作(スプリング動作)が鈍くなると吸装着エラーの原因となります。こ
れらの不具合を防ぐために、各ノズルを定期的に点検・清掃してください。
2.1.1 ソフトウェアで確認する
■ノズル汚れの確認方法 ([ ノズル状態確認 ] を使う )
ここで説明する「ノズル汚れ」とはノズルの先端にハンダなどが付着して光ってしまう状態を示します。これは光った部
分を部品と間違えて誤認識してしまう原因となります。そこで、部品なしの状態でノズルの先端をマルチカメラで認識さ
せることでノズルの汚れ具合を判断するツールとして「ノズル状態確認」を実行してください。
1
[ ノズル状態確認 ] ボタンを押します。
1. 非常停止を解除します。
2. [ 段取り ] ボタンを押して、ユーティリティー
の中から [ ノズル状態確認 ] ボタンを選択して
ください。
46201-E2-00
2
メッセージを確認します。
メッセージを確認して「NG」の場合はノズルの
清掃を行ってください。
46203-E2-00
n
要点
通常、出荷時の設定では「ノズル状態確認」の対象は
「Type62A ノズル」になっています。
[ノズル状態確認]ボタン
Step 1
ノズル確認結果
Step 2
OK
NG

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YV88Xg-S
■ノズル詰まりの確認方法([ 装置 ] を使用する )
ここで説明する「ノズル詰まり」とはノズル孔にハンダなどが付着して、部品無しでも負圧が上がってしまう状態を示し
ます。その結果、未実装などの原因となる可能性があります。ノズル詰まりの確認を下記の手順で行ってください。
1
ノズルを取り付けます。
[ ノズル変更 ] ボタンを押して、全てのヘッドを
Type62A ノズルに交換してください。
46204-E2-00
2
数値をリセットします。
画面右下の [ リセット ] ボタンを押して真空レベ
ルの数値をリセットしてください。
3
負圧を発生させます。
[ 装置 ] ー「ヘッド」を選択し、全てのヘッドの [ バ
キューム ] ボタンを ON し、数値が上がったら 5
〜 10 秒後に OFF してください。
4
数値を読み取ります。
ヘッドの画面上に赤字で表示されている「Max」
の数値を読み取ってください。読み取った数値が
145 以下であれば正常範囲内です。もし、145 を
越えている場合は、ノズル孔が汚れている可能性
がありますので清掃を行ってください。
46205-E2-00
参考
上記数値 145 は、ノズルのメンテナンスを行うための目安
になります。但し、環境によって多少数値が異なりますので、
参考値として使用してください。
n
要点
上記は Type62A ノズルの例であり、その他のノズルでは
数値が異なります。
n
要点
ノズル孔の清掃後に上記 Step1 〜 4 を行っても正常値にな
らない場合は、スプラインシャフト内が汚れている可能性
があります。
■スプラインエア経路の数値
ノズル 基準値
タイプ 65A ノズル
開放状態 120 以下であれば正常です。
密閉状態 195 以上であれば正常です。
*スプラインエア経路の数値は、真空圧を用いた数値です。
エアー源、環境によって数値が多少異なりますので、メンテナンス時の参考値として使用してください。
負圧発生
Step 1~3
ノズル変更ボタン 負圧発生ボタン
負圧確認
Step 4
この数値を読み取る