M3plus_OperationManual_j.pdf - 第252页

2- 7 TSF1 の 取 り 扱 い 2 ディスプレイ表示 ディスプレイ表示 文字列 表示 状態表示内容 [ASCIAOLE] [ORG] [ID:1] [-143.000] 状態表示範囲 (左から#1∼#8) マニュアル動作設定 マニュアル動作設定表示 ORG…原点復帰 SET…部品交換位置移動 OK?…確認表示 シャトル軸座標 ID番号 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 A B C D E F G H I J K L…

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2-6
TSF1
2
2.4 TSF1
n
要点
TSF1には、シャトル軸の原点復帰/部品交換位置移動とJOG操作機能があり、以下の様な場合に使用
します。
例1:トレイデータに設定した部品個数を吸着し終える以前にトレイを交換する場合
通常生産では、トレイ部品を全て吸着し終えると部品切れとなり、シャトルはトレイ交換のため
自動的に部品交換位置に移動します。例えばトレイに部品が半数しかなく、部品カウントが部品
個数に到達する以前に部品が切れる場合は部品吸着エラーとなりますので、シャトルを部品交換
位置まで戻してトレイを交換する必要があります。
例2:保守・点検作業において、シャトルを動かしたい場合
グリスアップ実施後のならし運転や、異音 / 振動の点検等でシャトルを動かしたい場合は、JOG
操作を行ないます。
操作スイッチ部説明
ENTERボタン
ID設定ダイヤル
JOGボタン
SELECTボタン
ディスプレイ
操作スイッチ部詳細
27104-5V-00
SELECT
部品交換位置移動「SET」または原点復帰「ORG」のどちらかのマニュアル操作を選択します。
ENTER
SELECT」ボタンで設定されたマニュアル動作を実行します。(1 回押すと選択内容を確定し、2
回目で実行します。
JOG
1. シャトルの移動に使用
[▲]ボタンを押すとシャトルが作業位置方向(マウンター側)に移動します。
[▼]ボタンを押すとシャトルがトレイ交換位置方向(操作スイッチ部側)に移動します。
c
注意
非常停止状態、自動運転中及びマウンターのヘッドZ軸が規定の高さよりも下がっている場合は、JOG
ボタン、ENTERボタンは無効となります。
2. ディスプレイバックライト輝度調整機能
マウンターの電源を投入後、約 2 秒間は TSF1 のディスプレイにトレイソフトバージョン情報が
表示されます。この間にいずれかの JOG ボタンを 1 度押しますと、ディスプレイのバックライ
ト輝度調整モードになります。輝度は 32 段階で調整できます。
[▲]ボタンを押すと暗くなり、[▼]ボタンを押すと明るくなります。
2-7
TSF1
2
ディスプレイ表示
ディスプレイ表示
文字列 表示 状態表示内容
[ASCIAOLE] [ORG]
[ID:1] [-143.000]
状態表示範囲
(左から#1∼#8)
マニュアル動作設定
マニュアル動作設定表示
ORG…原点復帰
SET…部品交換位置移動
OK?…確認表示
シャトル軸座標ID番号
#1
#2
#3
#4
#5
#6
#7
#8
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
S
D
C
無し
I
無し
A
無し
O
無し
L
無し
E
無し
アラーム無し(正常)
ROM異常
センサー断線
電源電圧が使用範囲以上
電源電圧が使用範囲以下
初期化動作異常
サーボ異常
サーボ異常(nsec停止)
オーバースピード
回生電圧が規定値以上
原点復帰動作異常
偏差カウンターOVF
絶対値カウンター符号反転
電流制限に到達せずに押し付け移動完了
Z軸が安全な高さにあります。(JOG動作可能)
Z軸が危険な高さにあります。(JOG動作不可)
アンプ動作完了
アンプ動作未完了
アンプインポジション状態(範囲内)
アンプインポジション状態(範囲外)
アンプアラーム
アンプアラーム無し(正常)
サーボON状態
サーボOFF状態
アンプソフトリミットorハードリミットオーバー
アンプソフトリミットorハードリミット内
アンプコマンドエラー
アンプコマンドエラー無し(正常)
27205-5V-00
2-8
TSF1
2
2.5 
生産中の基本的な TSF1 の操作は以下の通りです。
n
要点
データ作成方法等については、マウンターオペレーションマニュアル 「第3章 基板データを作成す
る」を参照してください。
1
部品トレイを TSF1 のシャトルにセットします。
1. 前回の生産を継続する場合は、そのまま生産を開始してください。(部品カウントは
記憶されています。)新しいトレイを使用するなど、部品カウントをリセットしたい
場合は、段取りメニューから[トレイカウンタ]ボタンを選択してリセットを行ってく
ださい。
2. 任意の位置から吸着を開始する場合は、部品→トレイ→「現在位置 X/Y」に部品吸
着開始位置を入力します。
現在位置X,Y
現在位置 X/Y
67206-5V-00
2
生産を開始します。
1. 前回の生産終了時に記憶された部品カウントもしくは新規設定した部品カウントの位
置から吸着を開始します。
2. トレイの最後の部品を吸着すると「部品切れエラー」となります。最後の部品は、
ヘッドに吸着された状態で保持されます。シャトルは自動的に部品交換位置に移動し
て生産は一時停止状態になります。
3
部品トレイを交換します。
TSF1 の非常停止ボタンを押し、上面安全カバーを開いて部品トレイを交換します。
4
生産を再開します。
上面安全カバーを閉じ、非常停止ボタンを解除します。マウンターの[READY]ボタンを
押して非常停止状態を解除し、[START]ボタンを押して生産を再開します。部品カウ
ントは自動的にリセットされます。
n
要点
トレイの最後の部品を吸着/搭載後に生産を終了したい場合(新しいトレイに交換しない場合)は、次
の手順となります。
1. 最後の部品を吸着した時点で部品切れエラーが発生する。
2. マウンターのエラークリアボタンを押す。
3. スタートボタンを押して生産を再開する。
4. 最後の部品を搭載する。この場合、部品カウントは自動的にリセットされる為、次の
吸着サイクルでは部品吸着エラーとなります。
e