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JSD8013110 サービスマニュアル 第 6 章 6- 10 6 コ ン ベ ア 部 ・ 空 圧 装 置 の 調 整 1 . 4 コンベア幅の初期設定 原点復帰状態 でのコンベア幅(固定側レールと可動側レールの距離)の値に マイナス符号を付けて、W 軸「初期位置」として設定します。 1 原点復帰をします。 e 2 非常停止ボタンを押して、初期位置を求めます。 固定側と可動側のコンベアレールの間隔を測定し、この測定値にクリアラ ン ス…

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1.3 コンベアベルトの張力調整
搬入・搬出コンベアは、ベルトの回転で基板を搬送します。コンベアベルト
の張力が弱すぎますと、プーリーとの間でベルトがスリップし、安定した搬
送が行えません。一方、強すぎるとベルトが切れたり、磨耗の原因となりま
す。コンベアベルトの張力調整が必要な場合は、下記の手順で行います。可
動側と固定側レールのコンベアベルトを同じように調整してください。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
テンション調整ボルトを緩めます。
テンション調整ボルトは、搬入・搬出コンベアのW軸ボールスクリューの
横に位置し、アイドラー取り付けステイを固定しています。このボルト (2
本) を取り外さない程度に6 角レンチで緩めてください。
3
コンベアベルトの張力を調整します。
テンション調整ボルトの締め付け位置を本体の外側または内側方向にスラ
イドさせて調整してください。
■ コンベアベルト張力の調整
42612-D8-00
アイドラー
テンション調整ボルト
コンベアベルト
4
テンション調整ボルトを締めます。
手でベルトの張力を確認してから、コンベアを作動させてモータプーリー
がスリップしないことを確認してください。
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1.4 コンベア幅の初期設定
原点復帰状態 でのコンベア幅(固定側レールと可動側レールの距離)の値に
マイナス符号を付けて、W 軸「初期位置」として設定します。
1
原点復帰をします。
e
2
非常停止ボタンを押して、初期位置を求めます。
固定側と可動側のコンベアレールの間隔を測定し、この測定値にクリアラ
分 0.5mm を引いて、マイナス符号を付けた値を初期位置とします。
■ コンベア幅の測定と初期位置
42604-C0-00
1 2 3 4 5
0.5
W
原点位置
可動側コンベアレール
固定側コンベアレール
初期位置= (W -0.5)
3
ソフトリミット画面を開き、W 軸の初期位置を入力します。
1.3/3/B1 調整項目選択」→「ソフトリミット」を選択実行します。
2. 矢印キーを使って、Step2で測定したコンベア(例えば W1)の「初期
位置」にカーソルを合わせます。
3. 数字キーを使って、Step 2で求めた初期位置の値を入力します。
W 軸初期位置の設定
46604-D8-00
<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>>        3/マシン調整
対象
ソフトリミット
ティーチユニット 速度
- - - - - - - -
軸
W1/RIGHT
W2/A-TBL
W3/B-TBL
W4/LEFT
プラス方向
9.365
マイナス方向
-199.305
初期位置
-244.300
初期移動
4
他のコンベア幅の初期位置も同じ方法で設定します。
5
調整データを保存します。
[ESC] キーを押してから、「B2 調整後データ保存」または「B0 データ保
存後終了」を選択実行してください。(保存したくない場合は、B3 調整
前データ復活」または「B7 強制終了」を選択実行してください。
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1.5 Y(A/Bテーブル)の初期位置設定
基板搬送を滑らかに行うには、搬入・搬出コンベアにY (A/B テーブル)
のレールが一直線に揃っていなければなりません。このためY (A/B
ブル) の「初期位置」がソフトリミット画面の中に入力されています。再設
定が必要になったときは、以下の手順で行ってください。
1
マシンを起動し、原点復帰をします。
e
2
非常停止ボタンを押します。
3
A/B テーブルを動かして搬入・搬出コンベアと揃えます。
定規などを用いて、固定側コンベアレールを一直線に合わせてください。
■ 基板搬送時のコンベア
42609-D8-00
可動側コンベアレール
固定側コンベアレール
搬出コンベア 搬入コンベアAテーブル Bテーブル
4
ソフトリミット画面を開きます。
3/3/B1 調整項目選択」→「ソフトリミット」を選択実行します。
5
Y 軸の初期位置を入力します。
1.Y1/A-TBL」の「初期位置」にカーソルを合わせます。
2. [F10]キーを押して、ティーチング実行条件を選択します。
ティーチングユニット、運転速度ともどれを選んでもかまいません。
3. 度 [F10]キーを2回押して、Y1 軸の初期位置を入力します。
4. 次に、「Y2/-TBL」の「初期位置」にカーソルを合わせ、 [F10]キ
を2回押して、Y2 軸の初期位置の座標を入力します。
Y 軸初期位置の設定
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<<<アプリケーション>>> 3/メンテナンス/M
<<モード>>        3/マシン調整
対象
ソフトリミット
ティーチユニット 速度
- - - - - - - -
軸
Y1/A-TBL
Y2/A-TBL
プラス方向
452.790
449.199
マイナス方向
-26.815
-36.140
初期位置
-25.815
448.199
初期移動