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2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE S X1/SX2 2.1 安全指導 ソフト ウエアバージョン SC.7 06.xx 以降 2012 年 4 月日本語版 32 2.1.3 運転上の安全 に 関す る 重要注意 運転上の安全を維持するため、次 の点を 遵守すること 。 2.1.3.1 全般 → SMD 実装マシンの運転上の 安全は、システムが説明どおりに使用され、ユーザー / サービ スマニュアルの指示にしたがって 使…

ユーザーマニュアル SIPLACE SX1/SX2 2 運転上の安全
ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版 2.1 安全指導
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2 運転上の安全
2.1 安全指導
2.1.1 危険シンボル使用に関するルール
このマニュアルには作業者の安全を保障し、マシンの損害を防ぐために注意すべき事項が書か
れています。これらの注意は警告を表す三角で強調され、リスクのレベルによって下記のよう
に表現されています。
危険 または
このユーザマニュアルで使用している上記のシンボルは、危険に関する指示に従わない場合、
作業者が死亡したり、大怪我をしたり、またマシンに甚大な
損害が及ぶことを意味します
。
警告 または
このユーザマニュアルで使用している上記のシンボルは、警告に関する指示に従わない場合、
作業者が死亡したり、大怪我をしたり、さらにはマシンにかなりの損害
が及ぶ場合があること
を意味します。
注意 または
このユーザマニュアルで使用している上記のシンボルは、注意に関する指示に従わない場合、
作業者の怪我やマシンにちょっとした損害が起きる場合があることを意味します。
ご注意
このユーザマニュアルで使用している注記は、本製品についての情報を与えたり、特に注目す
べきユーザマニュアルの部分を示します。
2.1.2 有資格者
有資格者、あるいは適切に訓練された作業者とは、実装マシンとその周辺機器のセットアップ、
操作、メンテナンスを熟知していて、適切な資格のある作業者のことです。たとえば 、
– 通常の安全基準に従って電源をオン・オフしたり、分離したり、アースしたり、電気回路
とシステムを構成する部品を確認することができるように訓練され、指示をうけ、認定さ
れた作業者。
– 通常の安全基準を用いて、適切な安全装置を維持管理し、使用する訓練や教育を受けてい
る作業者。
– 救急介護の訓練を受けた作業者。

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2.1.3 運転上の安全に関する重要注意
運転上の安全を維持するため、次の点を遵守すること。
2.1.3.1 全般
→ SMD 実装マシンの運転上の安全は、システムが説明どおりに使用され、ユーザー / サービ
スマニュアルの指示にしたがって使用される場合にしか保証されません。
→ ご使用になる国の安全規則に必ず従います。
→ 警告ラベルは、必ず明確に識別でき、簡単に読みとれるようにします。
→ 警告あるいは注意ラベルが読みにくくなったら、新しいものに交換します。
→ マシンのカバーを開放するキーは、資格のある人にしか手が届かない安全な場所に保管し
なければなりません。
ご注意
マシンの所有者だけが、マシンのキーを責任をもって管理し、資格のある人に手渡すよう
にします。 2
→ マシンについて作業が必要で、操作範囲の近くに適切に訓練された人が不在の場合は、ASM
Assembly Systems GmbH&Co.KG のサービス技術者を呼んでください。ASM Assembly Systems
GmbH&Co.KG は資格のない作業や、不適切な作業、およびその結果として起こった損害に対
していかなる責任も負いません。
→ マシンの使用中に特に危険な状態が発見された場合、隠れた危険を減らための適切な行動
がとれるように、マシンの所有者は製造者に対して直ちに文書でお知らせください。
警告
メーカーができるだけの安全対策をしたのにもかかわらず、システムをあやまって運転した場
合、作業者が大怪我をしたり、(たとえば移動する X-Y 軸ロボットまたはバックアップテーブル
によって)装置が損傷したりする可能性があります。マシンを安全に運転するためには有資格
者がマシンを正しく使用し、作業者はすべての警告を遵守しなければなりません。マシンの作
業(たとえばセットアップ)には、このマニュアルに書かれている以上のトレーニングが必要
になります。 2

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2.1.3.2 オペレータおよびその他の作業者の安全
→ マシンの作業者は、十分に訓練され、完全に熟知した作業しか実施してはいけません。
→ マシンの使用法あるいは機能について熟知していない場合、決して保護カバーのどれも開
いてはいけません!このマニュアルで指示、あるいはステーションソフトウエアのダイア
ログで指示されていない限り、操作中に保護カバーを開けないこと。
→ ステーションのスイッチがオンの時、頭や腕を X-Y 軸とバックアップテーブルの移動範囲に
絶対に入れないようにしてください !
→ 安全を確保するため、袖が広くない作業着など、職業協会のガイドラインに沿った作業着を
着用してください。
→ 作業の現場で、スカーフ、鎖、ネクタイの着用を避け、危険を防止してください。
→ 長髪の場合は、帽子などを頭にかぶってください。
警告 2
システムは電気で動作しています。電気装置使用中は、特定の部品には、危険性のある電圧が
かかっています。
→ 電圧のかかっている部品に対して作業をする場合は、メインスイッチでオフし、実装シス
テムを電源から切り離します。
→ セクション 2.11
のページ 84 で説明されているようにマシンをロックします。
これらの指示が守られない場合は、作業者の死亡、大怪我 / 装置への大損害が発生する可能性
があります。
2.1.3.3 工場および装置の安全
→ システムの変更が、システムの全体機能へ及ぼす影響を完全に理解していない場合、システ
ムにいかなる変更も加えてはいけません。
→ ステーションは、必ず適切に訓練された従業員によってセットアップされ、工具交換され、
維持されなければなりません。
→ 安全装置に手を加えないでください。特に、サーキットブレーカをバイパスしたり、安全
装置を取り外したりしないこと。