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ユーザーマニュアル SIPLACE SX1/ SX2 2 運転上の安全 ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版 2.5 SX1/SX2 マシン を運転するための安全指導 55 粉末金属ベースコンデンサ実装 時の危険性を最小にするため、以下の指導にしたがっ て下さい。 (1) 部品テープを手動で繰り返し て送った場合、オペレータはそのテープポケットに残 ってい る部品をすべて除去しなけれ ばなりませ…

2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE SX1/SX2
2.5 SX1/SX2 マシンを運転するための安全指導 ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版
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2.5.2 インコンベヤへの基板の手動挿入
警告 2
インコンベヤへ基板を手で挿入するとき、手に怪我をする危険性。
– インコンベヤへ基板を手で挿入するとき、手で基板を 5 cm 以上マシンに押し込まないよう
にします。
– マシンにそれ以上手を入れると、X-Y 軸の危険領域に入り、X-Y 軸が突然動作して手に怪我
をする危険性があります。
2
→ インコンベヤへ基板を挿入するとき、警告指導を守ってください。
→ SC GUI の基板を搬入で基板をコンベヤに移動することを開始します。
2.5.3 粉末金属ベースコンデンサを実装するための安全指導
粉末金属ベースコンデンサ(たとえば、タンタル)実装時には、次のような危険性があります。
- これらの部品が損傷を受けると、発熱反応、つまり瞬間蓄熱が発生することがあります。周
囲の状況が望ましくない場合、およびコンデンサ容量によっては、この蓄熱が損害を引き起
こすことがあります。
- この現象は、これらの部品が切断された場合、発生する可能性があります。
部品供給業者に連絡し、取り扱っている部品がこのような影響を及ぼすものかどうか明らかに
してください。
極端にまれな場合、この危険性により、SIPLACE マシンのテープカッタの中で、使用済みテー
プが間接的にくすぶり炎が発生するようなことがあります。
次のような場合、周囲の状況は望ましくありません。
(1) 設定したテープサイクルをチェックしているとき、テープに部品が残っている(オペレー
タは、このチェック中、部品を除去せずにテープを前に送る可能性があるからです)。
(2) 部品がテープ内に残っている。つまり、カバーテープをちぎったことによる。
(3) 部品がテープに残っていて、部品またはテープがその仕様に準拠せず、そのため吸着エ
ラー率が増加している。

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ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版 2.5 SX1/SX2 マシンを運転するための安全指導
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粉末金属ベースコンデンサ実装時の危険性を最小にするため、以下の指導にしたがって下さい。
(1) 部品テープを手動で繰り返して送った場合、オペレータはそのテープポケットに残ってい
る部品をすべて除去しなければなりません。
(2) カバーテープがちぎれた場合、オペレータはテープに残っている部品があれば除去しなけ
ればなりません。
吸着されなかったタンタルコンデンサが切断されたとき、テープ材料に火災を引き起こさない
ようにするため、ユーザインタフェースが拡張され、「吸着エラーの場合テープから部品を除
去」オプションが含まれています。このオプションは、SIPLACE Pro で有効にしなければなり
ません。実装マシンでは、吸着されなかった部品は、部品テープから除去することができるよ
うになるまで、もう一度前方にピッチ送りされます。トラックは停止し、オペレータにエラー
メッセージが表示され、テープからタンタルコンデンサを取り除くように促されます。
ご注意 2
吸着されなかったタンタルコンデンサをオペレータが手で取り除く方法の説明は、セクション
3.9.1.3 のページ 141 で説明されています。

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2.5.4 ツインスターの Z 軸を手で移動するときの安全指導
注意
ツインスターで挟まれる危険性 2
戻しユニットの緩衝材のところで、絶対に手で Z 軸を下降させないこと。シリンダの強力なス
プリングのたわみ力によって、緩衝材が非常に急速に跳ね返り、指にケガをする可能性があり
ます。ピストンロッドが元の位置に反発して戻るとき、ツインスター内部でも同様の警告が適
用されます。
2
図 2.5 - 2 ツインスターの戻しユニットで挟まれる危険性
(1) 戻しユニット、圧縮空気シリンダ
(2) ピストンロッド
(3) 戻しユニットの緩衝材
(4) 指を挟まれる危険性