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ユーザーマニュアル SIPLACE SX1/ SX2 2 運転上の安全 ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 20 12 年 4 月日本 語版 2.12 ESD ガイドライン 89 2.12 ESD ガイドライン 2.12.1 ESD とはなにか ? 最近のアセンブリのほとんどす べてに、大規模に集約された MOS 部品が装備されています。そ の製造技術では、これら電子部 品は、過電圧に極端に敏感に反応し、そのため静電気 の…

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2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE SX1/SX2
2.11 ロックアウトとタグアウト手順 ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版
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2.11.5 トレーニング
従業員のトレーニング
安全規則によってどの作業者も訓練を必要としますが、全ての作業者が同じような危険
作業をするわけではありませんし、他の人と同じように LO/TO に関係しているわけではあ
りません。ですから全ての従業員が、広範囲にわたる訓練をうける必要はありません。
各作業者にどの程度トレーニングをするかを決定するため、従業員は、3 つのグループに
分けられます。それぞれのトレーニングレベルは違っています。
認定された作業者。
これらの作業者が実際にロックをし、札をはり、メンテナンスとサービスの仕事をします。
これらの作業員は、エネルギーのコントロール方法をもっとも良く知っていなければな
ません。最初に、これらの作業員は全てのエネルギー源について熟知し、エネルギーの
を測定できなければなりません。認定された従業員は、目に見える範囲以外のエネルギ
を探さなければなりません。これらのエネルギ源には、電気、マシン、油圧、空圧、化学、
熱学、重力があります。これらの作業者が、全てのエネルギ源について認識できたら、
ネルギ源の分離方法、制御方法、危険のない放出方法について知る必要があります。
–関
関係者とは、エネルギを放出するマシンや装置を運転する作業者のことです。その他の
連する作業員には、ロックアウトあるいはタグアウトされる装置のある作業エリアで、
業している人たちが含まれます。これらの従業員は、エネルギー制御プログラムの性質
ついて学習しなければなりません。なぜロックアウト / タグアウトが重要か、ロックアウ
ト/タグアウトはどのようなものか、なぜタグをはずしたりロックを解除したりしては
けないかを、知らなければなりません。
–そ
作業に関係がないか、認定されていない作業者は、この分類になります。これらの従業
には、事務職員、管理者、上級管理者が含まれます。 これらの従業員はロックされたマシ
ン、タグの貼られたマシンとは、直接関係はありませんが、多少のトレーニングは必要
す。
ロックアウト、タグアウトの手順を評価するために、安全管理部が定期的な検査をします。
検査の一部として 、安全管理部は完全に手順に従って作業がされていることを文書に記録
します。安全管理部は、LO/TO の手順を座学、または再トレーニングで作業員に徹底し
す。
2.11.6 再検討
この手順は、1年に1回以上は再検討し、必要に応じて修正します。
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ソフトウエアバージョン SC.706.xx 以降 2012 年 4 月日本語版 2.12 ESD ガイドライン
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2.12 ESD ガイドライン
2.12.1 ESD とはなにか ?
最近のアセンブリのほとんどすべてに、大規模に集約された MOS 部品が装備されています。そ
の製造技術では、これら電子部品は、過電圧に極端に敏感に反応し、そのため静電気の放電に
も敏感に反応するということになります。
このような部品のことを短縮して ESD(静電気感応素子)といいます。「ESD」は、国際的に使
用されています。キャビネットの定格プレート、ラック、パッケージにある次のシンボルは、
静電気感応素子が使用されていることを示し、そのため関連するモジュールも、触れることに
敏感であることを示します。
ESD は、人が感応するレベルよりもかなり低い電圧と電力で破壊されてしまいま
す。自分自身をアースせずに部品やアセンブリに触れると、そのような電圧が発
生します。部品やモジュールには、かなりの運転時間が経過しないと異常が発生
し始めないため、そのような過電圧にさらされた部品は、すぐには故障したよう
に見えません。
2.12.2 静電気の帯電から保護する重要な方策
ほとんどのプラスチック製品は、簡単に帯電しますので、危険性のある部品から遠ざけて
おくことが必要です。
静電気に敏感な部品を取り扱うときは、必ず作業者、作業場、パッケージが安全にアース
されているようにします。
2.12.3 ESD モジュールの取扱い方法
作業をするために、どうしてもそうしなければならない場合しか、電子モジュールに触れては
いけません。必要な場合に、フラットモジュールを持ち上げるとき、リードや回路基板の導電
体に触れないようにすることが必要です。
次の場合のみ部品に触れることができます。
常に自分を接地した状態にしておく ESD 腕バンドをしているとき、あるいは、
ESD 靴をはいているか、片方 ESD 床に接地している保護ストリップ付き ESD 靴をはいて
いるとき。
電子モジュールに触れる前に、必ず自分自身から静電気を放電します。これをするには、モ
ジュールに触れるすぐ前に、導電性があり接地されたものに触れるだけです(たとえば、ス
イッチキャビネットの塗装のない部分、水道管など)
モジュールを、静電気を蓄えやすい高絶縁性材料にお互いに接触させないこと。たとえば、プ
ラスチックフィルム、絶縁性材料でできたテーブル表面、または合成繊維製の衣服など。
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モジュールは、必ず導電性のある表面に置きます(ESD コートのあるテーブル、導電性のある
ESD スポンジ、ESD 袋あるいは ESD 運搬コンテナ)
アセンブリを、モニタやテレビなどの、視覚表示デバイスに近づけないこと。モニタから 10
cm より遠く離してください。
2.12.4 ESD モジュールの計測と変更
次の条件が満たされない場合、モジュールの計測を実行しないこと。
測定装置が接地されている(たとえば PE コンダクタにより)、あるいは
電圧のない測定装置で計測をする直前に、測定ヘッドから静電気を放電します(たとえ
コントローラボックスの塗装のない金属部分に触れることによって)
ハンダ付けには、絶対に接地されたハンダごてしか使用しないようにします。
2.12.5 ESD モジュールを運搬する
必ず、導電性のあるパッケージに、モジュールおよび部品を保管し(たとえば金属溶射プ
ラスチック製袋または金属製の箱、導電性パッケージに入れて運搬します。
包装材に導電性がない場合、モジュールを包装する前に、導電性のある材料で包装しな
ればなりません。例として、導電性のある膨張ゴム、ESD 袋、家庭用アルミホイルまたは
紙を使用します。プラスチック製袋、またはフィルムは、絶対に使用しないでください2
内蔵バッテリのあるモジュールの場合は、導電性パッケージがバッテリ端子に触れないこ
と、あるいはバッテリ端子が短絡しないようにします。そして、必要に応じて、絶縁テ
プまたはその他の絶縁材料で、あらかじめ端子をカバーするようにします。