SER08989020_YV64 Service_J.pdf - 第126页

3- 105 SER08989020 調整 第 3 章 6 6 . 1 マシンリファレンス 各作動軸のモーターに組み込まれたエンコーダーは、モーターが 1 回転するご とに 0 信号を発信します。マシンリファレンスは、原点復帰のときに原点信号 を感知してから次のエンコーダー 0 信号を受信するまでの軸移動量(モーター 回転量)で、モーター 1 回転に対する%で表されます。軸移動の再現精度を保 つために、マシンリファレンスは許容範囲内 (…

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軸移動の再現性や部品の搭載精度を保つために、作動軸に関する下記の項目が正
しく設定されていなければなりません。
■ 作動軸に関する調整項目と設定値
40843602-05
項目 対象軸
設定値
マシンリファレンス
2次リミット
ソフトリミット
初期位置
初期移動
35∼65%
メカリミットより1.00mm内側の位置
メカリミットより0.50mm内側の位置
メカリミットより1.00mm内側の位置
2次リミットより1.00mm内側の位置
2次リミットより1.00mm内側の位置
プラス側360°、マイナス側-360°の固定値
(原点復帰時のコンベア幅 − 0.5mm) にマイナス符号を付けた値
ノズルホルダーの板バネがX軸と平行になる角度
現在未使用(0.00に固定)
W、Z、X、Y、R軸
X、Y軸
W軸
Z軸
X軸
Y軸
R軸
W軸
R軸
Z軸
n
要点
W軸の調整は、コンベア幅自動調整機能が付いているときだけ必要です。
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6.1 マシンリファレンス
各作動軸のモーターに組み込まれたエンコーダーは、モーターが1 回転するご
とに0 信号を発信します。マシンリファレンスは、原点復帰のときに原点信号
を感知してから次のエンコーダー0 信号を受信するまでの軸移動量(モーター
回転量)で、モーター1 回転に対する%で表されます。軸移動の再現精度を保
つために、マシンリファレンスは許容範囲内 (35% 65%) に設定されていな
ければなりません。
■ マシンリファレンス
20043601-00
エンコーダ信号
原点センサ信号
原点信号
マシンリファレンス(Z軸)
モータ1回転
A, B相
ゼロ相
マシンリファレンス
(W, X, Y, R軸)
マシンリファレンスの設定を確認するには、「3/4/B6 原点復帰」にカ−ソルを
合わせ、[SHIFT] + [ENTER]キーを押してください。原点復帰動作のあと、各
軸のマシンリファレンスが表示されます。
hm
■ マシンリファレンス表示画面
60843602-00
マシンリファレンス 何かキーを押して下さい
X 1軸 = 55% Y 1軸 =
Z 1 軸 =48%
50%
R 軸 = 52% W 1軸 = 53%
n
要点
マシンリファレンスの許容範囲は35%∼65%です。この範囲から外れている場合は、調整が必要で
す。
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6.1.1 W軸マシンリファレンスの調整
コンベア幅自動調整機能 (オプション) が付いている場合のマシンリファレン
ス調整方法を説明します。(コンベア幅が手動調整のときは必要ありません。
W 軸はモーター 1 回転当たりの移動量 5.00mmのボールスクリュー駆動で、奥
側のレールをスライドさせて(手前側レールは固定)コンベア幅を調整します。
W 軸の原点信号は、本体正面に向かって左側のW 軸ボールスクリューの奥端に
取り付けられた原点センサーが可動側レールの下に取り付けられた原点ドグに反
応すると出力されます。W 軸マシンレファレンスを調整するときは、下記の手
順で行います。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
マシンリファレンスを調整します。
W 軸原点ドグの固定ネジを緩め、原点ドグの取付位置を移動して調整してく
ださい。
  マシンリファレンスを大きくする場合:A 方向に移動する(幅拡大方向)
  マシンリファレンスを小さくする場合:B 方向に移動する(幅縮小方向)
W 軸マシンリファレンスの調整
2A043603-00
表示LED
W軸原点センサー
ボールスクリュー
可動側レール
原点ドグ
原点ドグ固定ネジ
A
B
n
要点
原点ドグは大きくずらさないでください。(最大2.5mm) 大きく動かすと別の区画で0信号を受信
してしまい、リードの整数倍、原点位置が変化することがあります。原点ドグの移動 1mmで約
20%のマシンリファレンスが増減することを目安としてください。
3
調整後、原点ドグの固定ボルトを締めます。
マシンリファレンスが許容範囲に設定されていることを確認してください。