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3- 55 SER08989020 調整 第 3 章 2 4 テンション調整ボルトを締めます。 手でベルトの張力を確認してから、コンベアを作動させてモータプーリがス リップしないことを確認してください。

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SER08989020
調整
第
3
章
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2.2 コンベア搬送部
搬入・搬出コンベアは、ベルトの回転で基板を搬送します。
標準仕様では、搬送方向は「右→左」、コンベア幅は奥側のレールが移動(手前
側レールは固定)して可変します。搬送方向の仕様は組立出荷後には変更できま
せん。
2.2.1 コンベアベルトの張力
コンベアベルトの張力が弱すぎますと、プーリーとの間でベルトがスリップし、
安定した搬送が行えません。一方、強すぎるとベルトが切れたり、磨耗の原因と
なります。
コンベアベルトの張力調整が必要な場合は、下記の手順で行います。可動側と固
定側レールのコンベアベルトを同じように調整してください。
e
1
非常停止ボタンを押します。
2
テンション調整ボルトを緩めます。
テンション調整ボルトは、コンベアに向かって右側に位置し、ベルト側ののア
イドラーと連結しています。取り外さない程度に6 角レンチで緩めてくださ
い。
3
コンベアベルトの張力を調整します。
張力を強くする場合はテンション調整ボルトの締め付け位置を本体の外側方向
に、弱くする場合は逆方向にスライドさせてください。
■ コンベアベルト張力の調整
2A043212-01
アイドラー
テンション調整ボルト
コンベアベルト

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テンション調整ボルトを締めます。
手でベルトの張力を確認してから、コンベアを作動させてモータプーリがス
リップしないことを確認してください。

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調整
第
3
章
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2.2.2 コンベア速度
コンベアの回転速度は供給電源の周波数(50Hz/60Hz)や基板の重さによって
変わります。この場合は、本体正面の右下パネルの内側にある速度調整ボリュー
ムで、搬入コンベアの速度を調整することができます。
搬入コンベアは、高速と低速の2 段階のスピードで動作します。通常は基板の
搬入時間を短縮するために高速で回転しますが、基板が入口ストッパーに到達す
るときは、その衝撃を防止するために自動的に低速に切り替わります。下記の要
領で、搬入コンベアの高速側(H)と低速側(L)の速度を調整します。
■ コンベア速度調整ボリューム
20043213-00
高速側
低速側
LH
CONVEYOR
SPEED ADJUSTMENT
+–
+–
1
コンベア幅を調整します。
実際に使用する基板を用意し、それに合わせてコンベア幅を調整してくださ
い。
「2/ データ/M」の「B7 コンベアユニット操作」→「基板幅」を選択実行し
て、数値入力すると簡単です。(コンベア幅自動調整機能が付いていない場合
は、手動調整してください。)