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ユーザーマニュアル SIPLACE SX4/ DX4 2 運転上の安全 ソフトウエアバージョン SC.705.xx 以降 2011 年 2 月日本語版 2.7 安全装置 73 2.7.4 非常停止ループおよび 信号回路 2.7.4.1 非常停止ループの構造 次の接点は、直列に接続されて おり、非常停止ループを形成しています。 – 4 個の保護カバースイッチの常時開エ レメント – 2 個の非常停止ボタンのノーマルオー プン (NO) 接…

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2 運転上の安全 ユーザーマニュアル SIPLACE SX4/DX4
2.7 安全装置 ソフトウエアバージョン SC.705.xx 以降 2011 2 月日本語版
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組み合わせ保護コンタクタ K6( ページ 71 の図 2.7 - 6 アイテム 1) 2
組み合わせ保護コンタクタは、電源ユニットにあります。これは、非常停止回路と安全装置を
モニタするのに使用されます。
組み合わせ保護コンタクタを有効にするために、次の 3 つの条件を満たす必要があります。
「ソフトウエアリリース」または「コントロールオン」信号が発行されていなければなりま
せん。
非常停止ループは、閉じていなければなりません。
起動ボタンが押されていなければなりません。
組み合わせ保護コンタクタの前部に、3 個の緑色運転表示 LED があります ( ページ 73
の図 2.7
- 7 参照 )
「電源」LED は、電圧がかかっていることを示します。
起動ボタンが押され、非常停止回路が閉じ、信号回路が異常状態を報せていない場合、
「チャネル 1」および「チャネル 2」LED が点灯します。
サービスソケット ( ページ 71 の図 2.7 - 6 のアイテム 2) 2
サービスソケットは電源ユニットにあり、カバーで保護されています。これは、マシンが 5
接続(L1、L2、L3、N、PE)を経由してメイン電源に接続されている場合にしか、使用すること
ができません。4 線接続を使用している場合、たとえば、N がない場合、ソケットを使用するこ
とができません。
警告 2
マシンの電源がオフになっていても、必ず潜在する致命的電圧に関する安全指導に従ってくだ
さい。( セクション 2.1.3 のページ 32 以降およびセクション 2.7.2.3 のページ 69 以降参照。)
ユーザーマニュアル SIPLACE SX4/DX4 2 運転上の安全
ソフトウエアバージョン SC.705.xx 以降 2011 2 月日本語版 2.7 安全装置
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2.7.4 非常停止ループおよび 信号回路
2.7.4.1 非常停止ループの構造
次の接点は、直列に接続されており、非常停止ループを形成しています。
4 個の保護カバースイッチの常時開エレメント
2 個の非常停止ボタンのノーマルオープン (NO) 接点
4 台の部品トロリーのノーマルオープン (NO) 接点 (SX4 のみ )
組み合わせ保護コンタクタ SSK K6 のチャネル
SSK K6 による非常停止ループの分析に加えて、ソフトウエアもモニタされているスイッチの信
号接点をチェックしています。すべての接点が閉じている場合(メーク接点)、ソフトウエアは
I/O コントロールユニットから SSK K6 へデジタル CAN バス出力信号を送信します
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2.7 - 7 組み合わせ保護コンタクタの信号 LED
(1) Mains / 電源
(2) Kanal 1 / チャネル 1
(3) Kanal 2 / チャネル 2
(1)
(2)
(3)
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2.7.4.2 信号回路の構造
信号回路の次のモジュールは、個々に調べられます。
保護カバースイッ
部品トロリーの信号接点 (SX4 のみ )
非常停止ボタン
マシンが待機状態の場合、すべての接点は、閉じています。たとえば、保護カバーが上げられ
ると、関連する接点が開きます。この状態の変化が、I/O コントロールユニットからデジタル
CAN バス入力信号経由でコントロールコンピュータに送信されます。この結果に対するエラー
メッセージが、ユーザインタフェースに表示されます。
2.7.4.3 非常停止ループの機能説明
マシンを起動して、運転するには、次の条件を満たさなければなりません。
部品トロリーはすべて、結合され、接続されていなければなりません (SX4 のみ )。
保護カバーは、すべて閉じていなければなりません。
非常停止ボタンは両方とも解除されていなければなりません。
最低動作圧力に達していなければなりません。
ソフトウエアリリース(「コントロールオン」)は、イネーブルでなければなりません。
れにより、「起動」ボタンからの起動信号が組み合わせ保護コンタクタ SSK をオンします。
起動ボタンおよび組み合わせ保護コンタクタ(SSK)への AC/DC コンバータの出力による
24V- が利用できるようになります。
起動ボタンの一つが押されると、組み合わせ保護コンタクタ SSK K6 が切替わり、次の構成
部品が起動します。
260 V - X-Y 軸の軸用中間回路電圧
スター軸 150 VDC 中間回路電圧
X 軸および Y 軸の X-Y 軸制御ユニット (GCU) が突入電流制限サーボを経由して稼働し
ます。
42 VDC 動作電圧が使用済みテープカッタにかかります。
42 V および 24 V PCB コンベヤ制御にかかります(TSP)
マシンは、このあと使用可能になります。