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GVシリーズ 自動ディスペンシングシステム 9 www.nordsonefd.com/jp japan@nordsonefd.com +81-3-5762-2760 ノ ー ド ソ ンEFD は、 世界中 で液剤塗布装置 の販売 ・ サー ビ ス を 行な っ て お り ま す 。 安全 に 関 す る 手引 (続 き ) 対象使用方法 同梱 さ れ て い る 資料に 記載 さ れ て い る 方法 で ご 使用 く だ さ い 。…

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www.nordsonefd.com/jp japan@nordsonefd.com +81-3-5762-2760 ノードソンEFDは、世界中で液剤塗布装置の販売・サービスを行なっております。
安全に関する手引(続き)
ハロゲン化炭化水素溶剤の危険
アルミニウム部品を使用している加圧装置に、ハロゲン化炭化水素溶剤は絶対に使用しないでください。加圧されている状態
では、アルミニウムと反応して爆発し、怪我や死亡、物的損害などを招く恐れがあります。ハロゲン化炭化水素溶剤には、以下
の元素が1種類以上含まれています。
元素 記号 接頭語
フッ素 F “フルオロ-”
塩素 Cl “クロロ-”
臭素 Br “ブロモ-”
ヨウ素 I “ヨード-”
詳しくは、使用する液剤のSDSをご確認いただくか、液剤の製造元にお問い合わせください。もし、ハロゲン化炭化水素溶剤
をご使用になる場合は、使用可能な部品について、ノードソンEFDまでお問い合わせください。
高圧液剤
高圧の液剤は、安全に保存されていない場合、非常に危険です。高圧装置の調整や修理を行う際は、その前に必ず液剤の圧
力を開放してください。高圧液剤の噴流はナイフのような切断性があり、重大な身体的損傷、切断、あるいは死を招く危険があ
ります。また、液剤が皮膚を貫通した場合、毒物中毒の恐れがあります。
警告
高圧液剤による怪我はいずれも重大です。怪我をした場合、あるいは怪我が疑われる場合は以下の措置をとってください。
• ただちに救急治療室へ行く
• 医師に、噴射による怪我の恐れがあることを伝える
• 以下の記述を医師に見せる
• 使用していた液剤の詳細を医師に告げる
医療的注意-エアレススプレーによる傷:医師への注意事項
皮膚への噴射による貫通は重大な外傷です。できるだけ早急に外科治療を行なうことが重要です。毒性を調べることに時間を
かけ、治療が遅れることがないようにしてください。毒性は、何らかのコーティングが血管に直接注入された場合に問題となり
ます。
有資格者による操作
製品の保有者には、ノードソンEFDの装置の据付、操作、修理が必ず有資格者によって行われることを確認する責任がありま
す。有資格者とは、担当する業務を安全に執り行なう訓練を受けた従業員や契約業者を指し、関連する安全規則や規制に関
する知識があり、その業務を執り行なう上で身体的に支障のない人をさします。

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対象使用方法
同梱されている資料に記載されている方法でご使用ください。それ以外の方法での使用の場合には、作業員の怪我、物的損害
の危険性があります。想定されていない使用には以下のものが含まれます。
• 適合しない液剤の使用
• ノードソンEFDで推奨していない改造
• 安全ガードやインターロックを取り除く、あるいは回避して接続
• 適合しない、あるいは破損した部品の使用
• ノードソンEFDで推奨していない補助装置の使用
• 最大定格を超えた状況での装置の操作
• 爆発性雰囲気での装置の操作
規制と認可
すべての装置が、使用される環境において定格で認可されたものであるかご確認ください。据付、操作、修理の方法が本書で
説明している方法と違う場合、装置に与えられている認可内容は無効となります。ノードソンEFDが指定した以外の方法でコ
ントローラを使用した場合、装置の提供する保護が正常に機能しない可能性があります。
作業者の安全のための注意
怪我を避けるため、以下の注意事項を守ってください。
• 資格を持たない方は、操作や修理を行なわないでください。
• 常に、安全ガード、扉、カバーには傷がなく、自動インターロックが適正に作動するか確認してください。そうでない場合
は、ご使用を避けてください。また、安全装置を取り除いたり、回避して接続したりしないでください。
• 稼動中の装置には近づかないでください。稼働中の装置の調整や修理を行なう際は、電源を切り、装置が完全に停止す
るまでお待ちください。予期せぬ動作を防止するため、電源を切り、装置の安全性をご確認ください。
• スプレー範囲や、その他の作業範囲において、十分換気されているかご確認ください。
• シリンジを使用する際、常にシリンジ先端(吐出部)を作業側に向け、身体や顔の方向には向けないようにしてください。ま
た、シリンジを使用していないときには、先端(吐出部)を下に向けて保管してください。
• ご使用になるすべての液剤の安全データシート(SDS)を入手して内容をお読みください。液剤の安全な取り扱いと使用
については、製造元の指示に従い、また、推奨されている保護装備を使用してください。
• 囲ったり、その他の方法で保護できない熱い表面、鋭利なエッジ、高エネルギーの電気回路、可動パーツなど、怪我防止
のために作業現場から完全に排除できない、目立たない危険にも注意してください。
• 非常停止ボタン、シャットオフバルブ、消火器の保管されている場所をご確認ください。
• 真空排気ポートのノイズに長時間さらされることを原因とする難聴から保護するため、聴力保護具を着用してください。

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防火
火災や爆発防止のため、下記の注意事項を守ってください。
• 静電スパークやアーク放電に気づいたら、直ちに装置の運転を停止してください。原因が特定あるいは解決されない限
り、装置を始動させないでください。
• 引火性の液剤を使用または保管している場所での喫煙、溶接、研磨、火の使用はしないでください。
• 液剤の使用温度は、製造元の推奨範囲を守ってください。温度監視装置や制限装置が適正に機能していることを確認し
てください 。
• 揮発性粒子やガスが危険レベルの濃度にならないよう適正な換気を行なってください。地域の規定やSDSの指示に従っ
てください 。
• 可燃性液剤を使用中に、作動中の電気回路を切断しないでください。火花が発生しないよう、先にスイッチを切ってから
電 源 を切ってください 。
• 非常停止ボタン、シャットオフバルブ、消火器の保管されている場所をご確認ください。
予防保全
本製品を継続的に問題なくご使用していただくために、予防保全として下記の確認を行うことを推奨しています。
• チューブが継手の接続部に適切に接続されているかどうか定期的に確認して、必要に応じて正しく固定してください。
• チューブに亀裂や汚染がないか確認して、必要に応じてチューブを交換してください。
• すべての配線接続が緩んでないか確認して、必要に応じて締めてください。
• クリーニング:前面パネルの汚れを取り除くには、清潔で柔らかい布を、中性洗剤で湿らせてご使用ください。前面パネル
の材質を傷つける恐れがありますので、強溶剤(MEK、アセトン、THFなど)は絶対に使用しないでください。
• メンテナンス:清潔なドライエアーのみをご使用ください。本製品は、それ以外の定期的なメンテナンスは必要ありませ
ん。
• 試験:本書の該当する項目で、装置の機能や性能の動作確認を行なってください。不良品や不具合品は交換いたします
ので、ノードソンEFDにご返却ください。
• 当装置用に設計された交換部品のみをご使用ください。さらに詳細な情報とご相談については、ノードソンEFDの担当者
までお問い合わせください。
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